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ゲストプロフィール
スミス祐一郎ルーク(スミスユウイチロウルーク)
現在一橋大学4年生。アメリカと日本のハーフで日本生まれ日本育ち。小学4年時から学校に通わず家で勉強をするホームスクールを中学、高校と続ける。小学生の時から現在の仕事、趣味となっているパソコンと音楽に出会い、大学では音楽サークルの代表を経験し、現在は個人事業主のエンジニアとして活動している。
ーースミスさんは小学4年生の頃からホームスクールを始めたと伺ったのですが、どのような経緯で始めたのでしょうか?
音楽サークルのライブでギターを弾くスミスさん。観客のいるライブに出演するほどの腕前だそう。
ホームスクールをやるきっかけとなったのは、親が勧めていたアメリカの大学に進学するために、英語をしっかり勉強する必要があったからです。学校に行かず家で勉強することで、英語に重点を置いて勉強をすることができます。一旦ホームスクールを始めてみると、午前中に集中して1日の勉強を終わらせてしまえば、午後は好きに時間を使えるということでこの生活スタイルにハマってしまいました。
ホームスクール…学校に通学せず、家庭に拠点を置いて学習を行うこと
小学校5年からは全く学校には行かなくなり、中学、高校もホームスクールを続けほとんど学校にはいきませんでした。小学校の卒業式は僕だけ校長室で行ったほどです(笑)
現在の仕事、また趣味になっているパソコンや音楽にはこの時期に出会いました。パソコンは、図書館でたまたま手に取った本がパソコン関連のもので、家で一人でその本を見ながらパソコンをいじっているうちにハマってしまいました。小学6年生の時にITパスポートという試験に合格したのですが、当時最年少合格だったらしいです(笑)これもホームスクールであったおかげで、多くの時間をこれらに費やすことができたからかもしれません。
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ーー高校までホームスクールだったわけですが、大学進学また一橋大学商学部進学というのはどのようにして決められたのですか?
そもそもは親がアメリカの大学に行くことを勧めてホームスクールをやっていたのですが、この頃は就職、日本の大学に進学、アメリカの大学に進学という選択肢で悩んでいました。そう考えたときに、見学に行ったアメリカの大学はいまいちピンとこず、高校も高卒認定試験を受けただけで、このまま就職したら最終学歴は実質中卒になり将来不便になるかな、と思い日本の大学を調べ始めました。
当時はパソコン、英語には自信があったのであと経営やお金のことについて知れたら最強じゃないか、と考え商学部などを見始めていたところ、知人の紹介や大学祭に行ったことで一橋大学商学部に魅力を感じ進学を決めました。
ーー現在大学4年生となりましたが、振り返ってみて大学生活はどうでしたか?
2019年度には一橋大学主催の「HIT-COLLECTION」にも出場したそうです!
今思えば反省することが多いように感じます(笑)大学に入学するまでホームスクールをしてきたおかげで自分の趣味に使う時間などは多く確保することができましたが、弊害として他者とのコミュニケーション不足がありました。そのため、大学1、2年時には友人との適度な距離感が掴めず、自由参加であるはずのイベントにもある種強迫観念を持って全て参加したり、遊びと勉強のオンオフがうまく使い分けられず、勉強をせず友達との遊びに多くの時間を割いてしまっていました。コミュニケーション不足を補おうと頑張りすぎたが故に、少し空回りしてしまったかもしれなかったです。
当初の目的であった経営やお金の勉強は、当初は満足いくようにはできませんでしたが、現在ようやくそのスタートラインに立った状態に来ることができたと思っています。また勉強とは他に、大学に行き他者とのコミュニケーションが増えたことで同時に学ぶことも多くありました。勉強と息抜きなどのバランスの取り方や、団体行動、人間関係のバランス感覚などの、個人ではなく「集団、社会の中で生きていくこと」を大学、サークルなどを通じて学ぶことができました。
ーー大学卒業後はどうされるんですか?
raf simons × adidas レスポンストレイル個人事業主のエンジニアとして活動しており、卒業後もそれを続けたいと思っています。しかし安定した収入を得るため就職はするつもりです。ゆくゆくは個人事業だけで稼げるようになれたらいいのですが(笑)ただ、結局就活・就職するにしても個人事業主をその前から経験していたことは僕にとって大きなプラスで、決して回り道ではなかったと感じています。個人事業主になることで、会社で当たり前にやってくれることを自分でやらなければならなくなります。しかしそれによってブラックボックスだった会社、社会の仕組みや流れがわかるようになり、知識、経験が増えることで人生においての選択肢が大きく増えたと考えています。
ーー最後に、スミスさんにとって「大学」とは?
僕にとって、大学とは「社会」を勉強することができた場でした。ホームスクールでは他者と関わる機会が圧倒的に少なく、「社会」とは離れた場所にいました。しかし大学ではサークル活動一つとっても多くの人と関わり、自分のふるまいを意識させられます。そのような機会が大学には多くあり、それはまさに「社会」そのものでした。
皆さんには当たり前に経験してきたことかもしれませんが、大学に行ったことで僕は「社会」を知ることができました。
オンラインでインタビューを受けていただきました!
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